2024年1月10日には浜松地区と舘山寺地区にわかれて仕事始めとして、年頭挨拶および各種表彰を行いました。
年末年始には仕事に従事するのが当たり前のサービス業の従事者ですが、震災は他人事ではすまされない地域です。この当たり前の生活環境が当たり前として過ごすのではなく、失われた時に初めて理解できる恵まれた尊い環境であることを自覚しながら、改めて被災者に対して黙祷を捧げました。
年始にすべてのスタッフに配布されたサゴー社内報の表紙に掲載された私の新年挨拶を掲載しますので、興味ある方はお読みいただけると幸いです。
以上です。新年を迎えてサゴーエンタプライズ株式会社
代表取締役社長 小野晃司
新年を迎えました。すでに各事業所では年末年始にかけて業務に従事していただいておりますので、改めて書面によるご挨拶をさせていただきます。
2023年を振り返りますと、1月から大河ドラマ「どうする家康」の放送が開始され、3月には大河ドラマ館が浜松市役所横 (元城小学校跡地)にオープンいたしました。入場者数は10月に40万人を達成し、目標であった50万人も年内に超えました。
こうした恵まれた背景もあり、浜松市域あるいは浜名湖地域においてコロナ禍からの回復は順調に推移しております。わたしたちの事業所も新しい収益モデルの経済効果も相まって、すべての業績が上昇トレンドを示しています。その一方で、人材不足や円安などによる物価高が恒常化するなど、経営面では余談を許さない状況もあります。
2024年は、浜松市において行政区の再編があり、この1月1日から7区から3区(中央区・浜名区・天竜区)になりました。観光振興としては、2024年3月下旬から6月中旬にかけて浜名湖花博20周年記念事業(浜名湖ガーデンパーク・はままつフラワーパーク)が計画されていますので、強い追い風となることを期待しています。
最後になりますが、この一年は、サゴーグループが予測不可能な未来にも立ち向かえる事業所体制を再構築することになります。本質を捉えた誠心誠意ある行動で、次なるステージを迎えられるよう、社業の永続的な発展のために全力を尽くす決意です。
どうぞよろしくお願いいたします!
改めて、本年もよろしくお願いいたします。
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