小野晃司
コロナ禍も第6波まで続いて、未だ収束としての出口が見えません。わたしたちが携わる観光サービス業は最も苦境に立たされています。その一方で、国県市は2年以上にわたり民間企業が事業継続できるよう多数の支援体制を整えていただきました。ありがとうございます。

静岡県では、このような混沌とした時勢でも新規事業に挑戦した民間企業を「静岡県チャレンジ事業事例紹介」として冊子にまとめていただき、サゴーグループの浜名湖遊覧船株式会社の「ミニキャンプ浜名湖」が取り上げられました。

まずは、冊子の原稿です。興味ある方はお読みいただければ幸いです。


静岡県チャレンジ事業事例紹介


静岡県の公式YouTubeチャンネルでは、動画が公開されていますので、見れない方に一部画像で紹介させていただきます。


静岡県チャレンジ事業事例紹介

静岡県チャレンジ事業事例紹介

静岡県チャレンジ事業事例紹介

静岡県チャレンジ事業事例紹介

静岡県チャレンジ事業事例紹介

静岡県チャレンジ事業事例紹介

静岡県チャレンジ事業事例紹介

静岡県チャレンジ事業事例紹介

静岡県チャレンジ事業事例紹介

静岡県チャレンジ事業事例紹介

静岡県チャレンジ事業事例紹介

掲載ありがとうございました。

動画では、聞いている人の参考になる内容を求められましたので「我々にとっての強みは何か」ことのみ話しています。
  • コア・コンピタンス (英語: Core competence ) とは、ある企業の活動分野において 「競合他社を圧倒的に上まわるレベルの能力」 「競合他社に真似できない核となる能力」 の事を指す。ひと言で標榜すると「得意分野」に当たる。 - Wikipedia
この「コア・コンピタンス」という言葉だと難しいので「強み」としました。

ここでは「絶景」「立地」「交通」が「強み」と言っていますが、あくまでも3つ全てが揃って初めて「強み」になるという点です。

どれか1つが揃っている、例えば「絶景だけど行くのに時間かかる」とか「交通の便はいいけど景色はイマイチ」などでは、圧倒的に優位に立てませんし、  揃わない要素を埋めるためにコスト(例えば送迎バスを出すとか)をかける必要が出てきます。

浜名湖遊覧船の場合は、この「強みを外さずに個性を加味」した事業が「湖畔キャンプ場」ということです、

まだまだスタート地点ですので、飛躍できるよう離陸するまでしっかり走り抜くことを心に強く誓います。