マンハッタン
やはり都市デザインには調査とビジョンの上に計画と実行がある…

と、思ってしまった、今回のニューヨーク( NYC )のマンハッタン( Manhattan )における昼人口と夜人口の分布グラフです。

マンハッタン

昼間の人口が多いことに気が付きますが、これは都市デザインとして、交通インフラの整備には有効な資料となります。

What's Capacity got to do with my City? - Frumination
from 8:00AM to 8:59 AM on an average Fall day in 2007 the NYC Subway carried 388,802 passengers into the CBD on 370 trains over 22 tracks. In other words, a train carrying 1,050 people crossed into the CBD every 6 seconds ごく普通の朝8時から8時59分にニューヨーク市の地下鉄は388,802人を370本(22路線)で、つまり6秒ごとに1,050人を市のビジネスエリアに運んでいます(2007年秋)

例えば、毎日朝と夕方に、日本のGWやお盆の時期のような大渋滞を引き起こしたのでは、都市として魅力が低減して、ウォール街などで仕事をしたり、週末に遊んでショッピングするという行為に結びつかなくなるからです。

ここで自分が住んでいる、浜松市はどうかな、と考えました。

ニューヨークは留学時代に2年間いた地域ですので、もちろん都市の大きさや担う役割も異なることは分かっていますが、こういう分析に基づいた話を浜松市ですることはあるのかな…と思うわけです。

路上でカウンターをカチカチやっている人を見かけることはあっても、定点観測の統計報告だけで終わってしまうのか、浜松市全体の人口分布を人の移動を含めた都市計画を立てていっているのか…。

中心市街地をひとつ見ても、昼間と夜間と、あるいは平日と週末と、こうした分布を見ると興味深く、さらに時系列で過去から現在の変遷を見ながら将来の姿をイメージしていくことは可能です。

もしこういう資料がすでにあるようでしたら、ぜひ教えていただければと思います。