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2006年10月 4日に東京の都市センターホテルで第2回浜松「やらまいか」交流会が開催されました。
浜名湖えんためメンバーを中心に「遠州灘天然とらふぐ」提供の設営サイドとして参加したのですが、浜松市の魅力を国内外に広く発信する親善大使「浜松市やらまいか大使」20名のうち数名も。
私は天然とらふぐの振る舞いで手一杯でしたが、最後の最後にジャズボーカリストの鈴木重子さんと作家の鈴木光司さんと久しぶりにお会いして一緒に写真を撮らせていただき、お二人とも高校の先輩で年も近いこともあり、浜松の話などを短い時間でしたができました!
このイベントと関連した話になりますが、浜松市が発行している「音技箱(おとぎばこ)」という年2回発行の広報誌をご存じでしょうか?最新号が届いたので読んでいると「オール浜松」で挑むシティプロモーションという記事がありましたのでご紹介します。
2006年11月12日〜27日に開かれる「第6回浜松国際ピアノコンクール」をはじめ、今年は「FIFAバスケットボール世界選手権グループラウンド」といったイベントの開催、また浜松商工会議所が行っている「やらまいか浜松ブランド」認定事業、浜松を舞台にした映画「天まであがれ!!」の製作などはご存じだと思います。「やらまいか大使」もそのひとつです。
国土交通省などの国が掲げる「住んでよし、訪れてよし」の「訪れてよし」を果たすのが観光機能です。
浜松市の場合は先日の「やらまいか交流会」でもいまひとつ「誰に浜松の存在を知ってもらいたいのか」が参加していて伝わらなかったのが残念です。
知っている人達(浜松人)が集まる会だけではダメですよね。では知らない人に知ってもらう「仕掛け」をどうスキーム化するのかが連続性としてもう少し高い水準で必要に感じてなりません。
財団法人・浜松観光コンベンションビューローと浜松市、浜松商工会議所などが連携し、浜松市をPRしていくための連絡組織「浜松・浜名湖プロモーション協議会(通称・We Love浜松会議)」が発足しました。
産業観光という素地を持つ浜松市が来年の政令指定都市になって、どのようなビジョンと計画が組み込まれ、そして連携による実践がおおきな地域性の飛躍と経済効果をもたらすのか、観光まちづくりを経済人の視点から進言していきたいと思います。
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