machikyou012006年7月5日(水)14:00から浜松市役所にて舘山寺温泉街まちづくり協議会による合同記者会見を行いました。公式では初めての発表でしたが、数多くの新聞社で取り上げていただいたことにこの場をお借りして感謝申し上げます。

この協議会は、昨年1月27日に発足した地元の観光協会と商工会と自治会の3つの組織が行政と一体になって、現在の状況を協働的かつ発展的かつ計画的に「観光まちづくり」としての実践スキームを考える体制です。

私はその会長を仰せつかっていますが、観光関係者と商業者と地域住民(71軒、117名)で構成される中で、観光協会長、商工会長、自治会長の連帯感ある協議と審議から、平成18年度から5ヶ年にわたる「都市再生整備計画」を発表する段階まできました。

地域の人達の心と行動のつながりが、全国から訪れる人達の心と行動のつながりへと広がり、その「おもてなし」が浜名湖かんざんじ温泉へ旅した感激と感動へつながることが、これからの「観光まちづくり」の機軸となります。

国土政策を振り返っても、以下のように「観光地づくり」と「まちづくり」を一本化させる動きがある中で、この舘山寺地区が国土交通省の「まちづくり交付金」を得ることができたのも、地域で同じ発想のもとに体制づくりに励んできた成果であると確信しています。

2003年 7月 観光立国行動計画
2003年 7月 美しい国づくり政策大綱
2003年12月 社会資本整備審議会「都市再生ビジョン」
2003年12月 景観法の施行

全国で伸びている観光地(函館市、松江市、川越市、高山市、小国市、遠野市、古川市など)は、地域をセットで売る発想にもとづいています。

まちの情報窓口はひとつに絞り、そこに地域の意思統一、景観イメージの形成、全体コンセプトに基づく個々表現の徹底がなされています。

地域の歴史と伝統を大切にしながらも「過去は2度と戻らない」という、未来志向の「創造の精神」を持つ勇気が必要不可欠な時代であると思います。

地域住民が住みよいまちは、旅行者にとっても憧れるまちであり、「こういうまちに住んでみたい」という印象がを持っていただくよう持続可能な実践体制の構築に向けて走り出していると期待感でいっぱいです。

その内容や理念などの詳細はこれからブログで書いていくつもりです。

よろしくお願いします。