浜松商工会議所と浜松市は、浜松の全国的な認知度を高め、地域の一層の発展・充実に寄与することを目的に、浜松地域ブランド名として、「やらまいか浜松」を発表しました。
「やらまいか」という言葉からくるイメージはどのようなものでしょうか?
商工会議所HPによると「『やらまいか浜松』は、全てのことに前向きに取組む先人の気質を受け継ぎ、地域資源を活かして独創性(アイディア)・技術革新・挑戦(こだわり)の精神によって創り上げる物・世界を総称する言葉であります」としています。
商工会議所の中山正邦会頭からの発表に続き、北脇市長が「浜松地域ブランド名」を決定した背景などを2005年9月12日の記者発表で話したようですが、その内容が浜松市メールマガジン(第149号)に掲載されていますので紹介します。
「つべこべ考え込まず、まずやってみよう」という潔さであることであると思いますが、これからの浜松市を創り上げる若い力を積極的に活動していく上で「やらまいか」というあまり耳慣れない言葉でどれだけ惹きつけていくことができるのでしょうか。
コメント
「やらまいか」
もともと、浜松の人間では無いので、こちらに来たときに、良い言葉だなとは思いましたが、聞き飽きました。
これだけ「やってみよう」「やってみよう」といわれると、
こんだけ言わないとやらないんだ、浜松の人は・・・って、感じを受けてしまいます。
外部に向けてなら、有効かもしれませんけど、浜松市の、特に若い人たちをひきつけるほどの言葉とは思えないですね。
たまに使うから「やらまいか」だと思うんですけど。
「やらまいか」そのものを否定してるんじゃなくて、使われ方がね。
はままつ好奇心大学!という、イベントが成立した土地柄なので、精神はあると思いますよ。
コメントありがとうございます!先日ある若者が「やめまいか」は「やめまいか」と盛んに叫んでいましたね(^^ゞ
それよりも「はままつ好奇心大学」ですか…素晴らしい発想の講座ですね!
またいろいろ教えてください m(__)m
石橋を他人に叩かせて渡る東三河や、「やめまいか」の保守的な静岡の影響を受けて「やらまいか」の魂は埋没しつつあるように感じます。
「やらまいか」の安売りも好きではありません。言葉だけが独り歩きし過ぎていると感じる事は皆さんもありませんか?
あまり氾濫すると単なる記号に成り下がります。
私が勝手に思い込んでるやらまいかとは、ビジネスモデルとか収益の柱とか理念とかは後回しでとにかく行動しようぜ!という精神です。
一人ひとりが胸に刻んで行動すればいいと思ってるんですが・・・これはこれで古いですかね?!
「ビジネスモデルとか収益の柱とか理念とかは後回しでとにかく行動しようぜ!という精神」が「やらまいか」ですか!素晴らしいですね(感激)!
逆に忘れかけている精神を掘り起こしていくのも大切なことですので(現にこういう会話をするきっかけにもなっているし)、あまり知らない人たちに風化する前に投げかけていく運動、と考えればいいのかもしれませんね。
コメントする