ドローン教室
静岡県庁(静岡県広聴広報課)の企画で、旅や観光とドローン体験を融合させる新しい事業が静岡県浜松市の浜名湖で開催されました。


2019年11月7日(木)午前中にホテルのプールサイドで練習(ドローン機材の取り扱いから空撮の注意点を説明)から、昼に海鮮グリルを堪能して、午後に浜名湖パルパルで実践(ドローンによる空撮)の流れ。

天候に恵まれ女性が多い参加者も喜んでいました。


以下に、当日の状況は私が撮影した写真を掲載します。


ドローン教室

ドローン教室

ドローン教室

ドローン教室

海鮮グリル

海鮮グリル

海鮮グリル

海鮮グリル

海鮮グリル

海鮮グリル


浜名湖パルパルでのドローンを使った空撮に関しては、下記のメディア掲載を参考にしていただければ幸いです。

ドローン浜名湖

◆浜松・舘山寺でドローン撮影会 普段見られない視点からの絶景楽しむ - 浜松経済新聞(2019.11.08)
イベント「ドローンジェニックな旅をしよう in 静岡県」が11月7日、「舘山寺サゴーロイヤルホテル」(浜松市西区舘山寺)と「浜名湖パルパル」(西区舘山寺)で開催された。主催は静岡県広聴広報課。参加者がドローンで撮影した映像や写真をSNSに投稿することで、県の魅力を広く伝えてもらうことを目的として開催。昨年2月に、伊豆の小瀬崎と旭滝で行った「ドローンで巡る伊豆の旅」が好評だったこともあり、今回はSNSで発信力のある人に、普段は入ることができない休園日の遊園地を提供。当日は、選ばれた11人の一般の人が参加し、ドローンを使った撮影を楽しんだ。参加費はかからず、ドローンを持っていない人には無料で貸与。普段はドローンを飛ばすことができない遊園地での撮影会ということもあり、全国から70人ほどの応募があった。その中から、ドローン操作の経験を問わず、男性6人、女性5人を選出。講師として、東京でドローンパイロットの教育などを行っている、「Dron e motion」(ドローンエモーション)の田口厚さんをはじめとした7人が参加し、撮影指導を行った。前半は、舘山寺サゴーロイヤルホテルのプールサイドで、参加者全員がドローンを飛ばせるよう、電源の入れ方から基礎講習を実施。後半は、遊園地パルパルに移動し、3つのチームに分かれて、メリーゴーラウンドや観覧車などの周りで思いのままにドローンを飛ばしたり撮影したりした。東京から参加したドローン歴5年の男性は「人のいない遊園地でドローンを飛ばし、観覧車と一緒に写真が撮れるのは夢のよう」と話した。掛川市から参加した初心者の女性は「ほかの人のインスタを見て、ドローンで撮影した写真が気になっていて今回参加した。上から見る景色はいつもと違っていて、鳥になった気分が味わえた」と話した。「実際にドローンを触ってもらうことで、楽しさを知ってほしい」と静岡県広聴広報課主事の河原崎遥さん。「今回のイベントをモデルケースとして、各市町村や企業、団体で自発的にこういった催し物を開催してもらえたらうれしい」とも。

テレビ静岡も観光振興策としてドローンを活用したり、今回はホテルのプールや遊園地がお休みの時に民間地を活用して練習する場を提供したりと、注目していただけたのは成果だと感じています。


主催者である静岡県が当日の様子を動画にまとめてYouTubeで公開しています。





こんな魅力的な空撮ができるのも観光スポットならではかと感じました。


ドローンの撮影(空撮)は、規制や資格や許可など法令を遵守しなければなりません。


個人の楽しみを追及する延長で、世間に迷惑がかかる事故を起こさないよう、事前の取り扱いに注意点があるなど、興味あるユーザーの数と比較しても気楽に撮影体験できる場所が少ない現状があります。


ホテルなど民間企業が使っていない期間や時間帯に許可が必要ない条件を揃えて、利用の範囲をユーザーと事前に定めることで、個人的にも地域振興や観光振興に貢献できる新しいコンテンツに育つと確信しています。

drone-sago


舘山寺サゴーロイヤルホテルでは、露天風呂など温浴施設の清掃日で客室清掃している時間帯にドローンを学びたい方に場所を開放して、施設内のランチとセットで企画を販売できるか今後検討していきますので、ご期待いただければ幸いです。

ぜひ、ご興味あるドローン教室の担当者がいるようでしたら、舘山寺サゴーロイヤルホテルまで公式サイトからメールでお問合せください。