社内報:サゴーグループの新年挨拶。2016年も新たな気持で変化を恐れず邁進します! 2016年01月04日 カテゴリ:サゴーの活動 2016年を迎え 1月4日が本社の仕事始めとして諸行事がありました… 社長として、年頭挨拶から… 成人を迎える正社員のお祝いの言葉など… 毎年のことですが 社内報での社長としての挨拶文を掲載します。 興味がある方は、お読みいただければ幸いです。 新年、明けましておめでとうございます。 2015年を振り返ると、日本経済は、株価の安定感と円安基調により輸出を中心とする大企業が好業績となり、訪日外国人の大幅な増加で「爆買い」という言葉が生まれましたが、個人消費に目を向けると物価高が足踏み状態を招き、国際情勢はテロによる悲しい事態が続いているのも現実です。 こうした混沌とした経営環境でも、全ての従業員がお客様のために笑顔で業務に励み、新しい年を迎えられたことは、感謝の気持ちでいっぱいです。 サゴーグループでは、「浜名湖花博2014」の反動から春先まで温泉旅館部門での集客が伸びず、また食材を中心とする仕入れコストの高騰で飲食店部門が収益で影響を受けましたが、夏以降から回復基調に転じています。一方で、ビジネスホテル部門と賃貸部門は通年で安定した収益を残すことができました。 浜名湖遊覧船においては、浜名湖SAから水上交通として連結する社会実験事業も行われ、サイクリストなどに目的型で楽しんでいただく船舶「ウクレレ」を導入し、サゴーグループとして総合力と結束力を強める新たな節目を迎えたと確信します。 2016年は、良品廉価の企画商品を提供する「サービス・プロバイダー」から、他地域では真似できない個性的な体験を提供する「コンテンツ・プロバイダー」または潜在需要を顕在化し満足につなげる価値を提供する「ソリューション・プロバイダー」へと、サゴーグループ全体が変転する経営努力を継続します。 これは「社会起業家」としての存在感を高めることであり、地域や社会の問題や課題を事業により解決する組織体を目指すことです。すでに決定している2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」と2020年のオリンピックを通過点として、持続可能な経営を可能にする原動力になることは間違いありません。 一年間、どうぞよろしくお願いします! 代表取締役社長 小野 晃司 2016年のサゴーグループは いつも新たな気持ちで、変化を恐れず邁進します! タグ :#サゴーグループ#小野晃司#社内報 「サゴーの活動」カテゴリの最新記事 人気記事ランキング コメント コメントする コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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