浜松商工会議所報

浜松YEG会長としてニューイング4月11日号で紹介されました!


ちょっと時間が経過してしまいましたが、浜松商工会議所報 NEWing の OneDaySpot という連載コーナーに掲載していただいた記事を紹介させていただきます。


Mission of Leader (リーダーの役割)
  • サゴーエンタプライズ株式会社 代表取締役社長 小野晃司さん
    (平成23年度 浜松商工会議所青年部 会長)
  • 小野さんへの取材は、今回が2回目となる。前回は8年前、舘山寺サゴーロイヤルホテルを取材した際に屋上露天風呂を案内していただいた。当時は浜松青年会議所(JC)の理事長の任にもあり、バリバリの青年実業家だった。経営現場の第一線に立ち、陣頭指揮を会社で直率しており、当時から注目を集める経営者だった。
  • 小野さんは筑波大学卒業後、4年半ニューヨークに留学し、MBA( Master of Business Administration / 経営管理学修士号 )を取得したという異色の経歴の持ち主だ。遠州・浜松に多数の企業があるが、そのトップがこの資格を取得している例はあまりないだろう。自らの限界を常に打破しようとしているチャレンジャーなのだ。小野さんへの取材が楽しく、いつも啓発されるのは、こんな彼の生き様にあるように思えている。
  • 小野さんは、今年度の青年部会長就任に際して選んだ年間テーマ『夢を語り、志を行動(かたち)に変えよう!』は、2002年のJC理事長時代と同じものだ。そのテーマを選んだ理由について小野さんは「会長任期はわずか1年。この短い期間で、数字や成果を残そうとすれば無理が残る。会員一人一人の生き方の問題として提言することだと思っている。目標の連続の先にあるのが夢だ。そして、それを語り続けることがリーダーとしての役割。歴代の会長がそれぞれの生き様をストレートに出すことで、その連鎖がやがて組織やそこに加わった人たちの思考様式や行動を変えていく。交流→連携→融合→創造→貢献のプロセスを浜松のために作っていく。つまり、地域や仕事・職場に、そして接するすべてのものに生かされていることを実感することだけが前提となってものごとを動かしていく」と、今回の取材でも熱く語ってくれた。
  • 「これをこの15年間、自らの生きる姿勢にしてきた」と、最後に全ての想いを言葉にした。自らのJCを含めての15年の活動、その集大成の年だと考えているからなのだろう。誰かに自分の想いや経験を受け渡したい。誰かの心にスイッチを入れたいときっと考えているに違いない。
  • 経営者が安易に企業の未来をつくれるような時代ではない。すべてを賭けた全身全霊の判断のみが企業の生存を保ち、発展、成長を保証する。こういう厳しい時代だからこそ、言葉にならないDNAを自分の中に再発見することの重要性がある。つまりそれが、「夢を語り、志を行動(かたち)に変えよう!」ということの真意なのだろうと思うのだ。
  • 取材を終えた3月11日(金)午後2時46分、大きな揺れが来た。東北関東大震災の到来だった。国難とも言われる大惨事の始まりだ。苦難を超え、助け合って、生かされていることの意味や価値を問う。
  • この厳しい事態を克服するために、一人ひとりが主体的に何をするのか。それが問われている時代なのだということがむき出しになった瞬間だった。(取材・文/眞鍋澄夫)


以上ですが、取材していただいた眞鍋さんのドラマ仕立ての表現力で、ずいぶんと華美なお言葉をいただき恐縮しています。


最後のフレーズにありますが、この取材が終わる頃に、東日本大震災が勃発しましたので、書かれていることは震災直前の内容ですし、震災後では青年経済人としての判断と行動は若干異なる部分もありますが、気持ちに何のブレもございません。



人生は一場の芝居だと言うが
芝居と違う点が大きくある
芝居の役者の場合は
舞台は他人が作ってくれる
なまの人生は自分で
自分のがらに適う舞台をこつこつ作って
その上で芝居をするのだ
他人が舞台を作ってはくれぬ
(坂本龍馬)


なんとしてもこの苦境を乗り越えなければなりませんので、言葉通り「全身全霊」で企業と地域に情熱を注いでまいります。


ご理解とご支援をいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。


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