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地獄絵図の始まりから世界と地域が結束して復興へ動き出してます!

2011年3月11日15時前後に発生した東北・関東を中心としたM9.0の巨大地震(東日本大地震)から早くも48時間が経過しました。

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この画像は左上に日本を位置しながら今回の地震で発生した津波の高さと到達時刻(一部予想値)を図示したものです。
南米にすら伝わるエネルギーが宮城県沖を襲ったのですから…それは想像するだけで恐ろしくなります。

Japan we are with you

その間に宮城県沖を中心に被災地の悲惨な状況がニュースで流れているばかりですが、世界や地域は復興に向けてドンドン動きだしています。

とても嬉しかったのはアメリカの動きです。
  • JAPAN, WE ARE WITH YOU! 日本を助けるために動き出したアメリカ 「私達は日本の皆さんと共にいます」、「皆さんの悲しみを分かち合います」といった声が各所から表明され、日本へ向けた支援活動が物凄い勢いで立ち上げられています。地震発生1時間後、米国東部時間の朝4時にたたき起こされたオバマ大統領は、驚異的な早さで「日本のためにあらゆる支援を惜しまない」と全面的な支援を決定。午前9時20分には緊急演説を行いました。
とあるように、オバマの迅速な動きに合わせて「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する。」という国連の話が流れたり、日本国民に大きな励ましを与えたと思います。

節電のお願い

電力不足の問題が東京電力から発信されると、Twitter や Facebook を中人に、全国でいろんな節電への声かけや節電活動が始まりしました。
節電のお願い
(グリコの広告看板は消灯し、その他は点灯した状態の写真)

そんな動きも感じながら、私が実行委員長をつとめる「まちなか軽トラ市 in モール街」が地震発生の翌朝に開催予定でした。

商店街のスッタッフから義援金活動をしたいとの声が自発的にあがったため10:00〜12:00の2時間でしたが即決即断で実施できたことは感動の念に耐えません。

義援金

このように中には数年かけて貯めた小銭をすべて持ってきてくれたり、義援金も合計84,246円になりましたので、半分にして中日新聞社と静岡新聞社に届けることに。

義援金

以下は私が Facebook で発言したコメントの抜粋です。
  • 募金箱を見るだけで「私は東北出身だから」「まだ会社仲間に連絡がとれない」「明日は我が身だよね」「よろしく」など被災地に出向けない辛い気持ちを少しでも届けたい人がたくさんいることが分かりました…
  • まさに行動が全てを変えます!思ったらやりましょう!
  • 特に許可は普通の募金と同じで必要ないと思います。中日新聞は「東北・関東大地震」という名称で義援金を受けています。静岡新聞社は月曜から設置するとのことです。新聞社が言うには今回は震災地が広域のため義援金を渡す窓口が絞りきれないと言っていたので前例がない行政の対応は遅れるだろうと読んでいます。
  • 私の場合は新聞社に電話して担当者がいる時間を聞いてから行くことにしています。こうした自然災害の緊急時は復興に時間もお金もかかるので思いついたときに少額でも届け続ける行動が必要だと思います。
  • やってみると義援金活動はいかに自分が生かされているかを実感します。新聞掲載は昨日募金してくれた方が見て「自分も少し貢献できた」と実感することに繋がると思います。これが伝播の原理原則だと信じます。
思い立って行動したわけですが、何か地域の歯車が動いた気がします。

その日のうちに浜松JCが翌日の義援金募金活動を決意したのです!

義援金

写真は今日(13日)の活動模様ですが、とても嬉しいのは前列にいる女性陣は、たまたま通りかかって義援金活動を見て、自分達も一緒に声かけしたいと自ら志願してくれたのです(涙)
  • 平素は大変御世話になっております。また本日は、大変急なご案内にも関わらず、延べ50名ほどの現役会員と通りすがりの有志学生6名の皆様にご協力いただき東北地方太平洋沖地震に対する義捐金募金を行いました。OBの諸先輩方にもご参加していただき、感謝申し上げます。さて3月13日(日)11:00〜16:00の間で募金活動を行いまして合計1,393,540円の募金を集めることが出来ました。活動を通じて、町を行きかう市民の皆様も今回の天災において並々ならぬ関心と、何か自分に出来ないか??という責任感を持っていることを実感できました。この、市民意識の受け皿になるべく行った事業こそが、JC本来の活動の原点であることが実感できました。本募金を通じて集まった義捐金は明日、静岡新聞社と中日新聞社の義捐金窓口に半分ずつ届け、赤十字を通じ現地の被災者へ支援としてお伝えしたいと思います。まずは、取り急ぎご報告と御礼まで。
なんと! 最終的に140万円近い義援金が集まったんですね☆彡

今日の活動終了後にこのような報告がありましたが、浜松JCの平野理事長と串専務の決断力と組織力に感謝申し上げます。

私は物質援助は過去の震災でも現地の負担を増やすだけになる可能性が高いため、地元での声かけでの義援金方式をとり、集まったお金は地元新聞社に引渡して依頼します。

義援金

というのも翌朝新聞に掲載されると、募金した方が見た時に「自分も少し貢献できた」と実感していただけますし、報告にもなるからです。

日本JCや日本YEGも組織的に動き出していますので、今後はいろいろ繋がっていくものと期待します。

最後に、今回の地震は世界のメディアにも大きく取り上げられています。
以下は、上記2サイトの写真をランダムに掲載して終わります。

北陸・関東大地震

北陸・関東大地震

北陸・関東大地震

北陸・関東大地震

北陸・関東大地震

北陸・関東大地震

北陸・関東大地震

北陸・関東大地震

福島原発のメルトダウンや輪番停電など心配される事態はまだまだ続きそうですが、こうした悲惨な現実を伝えることは賛否両論あると思います。

私見としては、支援の気持ちを高める即時効果もありますし、M9.0という歴史的な巨大地震の恐ろしさを「明日は我が身」として備える行動に繋がれば次の災害を小さくします。
いづれにしても、まずは被災地での救済活動、そして、これからの復興への道を人任せな無関心ではなく、一緒に考えようという気持ち、何かのかたちで行動しようとすることが肝要だと感じた2日間となりました。