本田宗一郎
本田宗一郎の記念館が出生の地である静岡県浜松市天竜区に誕生した

ので、さっそく昼過ぎに行ってきました。感想を含めてご報告。

“世界のホンダ”後世に 浜松に「本田宗一郎ものづくり伝承館」オープン - 中日新聞 “世界のホンダ”を築いた本田宗一郎氏(1906−1991年)の人となりや、ものづくりの精神を伝える「本田宗一郎ものづくり伝承館」が1日、古里の浜松市天竜区にオープンした。昭和の初めに建てられた同区二俣町の旧二俣町庁舎(国の登録有形文化財)を市が改修、地域住民らを中心に設立したNPO法人本田宗一郎夢未来想造倶楽部(大橋武司理事長)が管理運営する。1階は本田氏の遺品や写真パネル、初期のオートバイ、エンジンの模型などを展示、2階はワークショップや図書閲覧、談話スペースとして活用する。初日は雨天にもかかわらず午前10時の開場前から来場者が詰めかけた。同市中区の東内正信さん(71)は妻の和子さん(68)と来館。「若いころ、ホンダの研究所にいて7年間“おやじさん”と働いたことが誇り。すばらしい施設が誕生してうれしい」と開館を喜んだ。大橋理事長は「念願した伝承館ができてほっとしています。同時に、これからの運営・活動を進めるにあたり経済的な苦労も予想される。現在400人のNPO会員を1000人を目標に増やしていきたい」と協力を呼びかけた。開館は午前10時から午後4時半で、原則月・火曜日休館。入場無料(特別展などは有料)。問い合わせは倶楽部事務局=電053(477)4664=へ。(間渕文隆)

本田宗一郎ものづくり伝承館(公式サイト)
に行くと、(写真には写っていませんが)ボランティアスタッフが駐車場案内を一生懸命にやっていました。

本田宗一郎ものづくり伝承館

まず玄関を入ると出迎えてくれるのが「私の手が語る」と書かれた黒板調に書かれた本田宗一郎の左手の絵に人間的な魅力と技術者として生きたエピソードの多さを感じさせます。

本田宗一郎 エピソード

受付で「観覧券」というチケットをもらいますが、通常(常設展)は無料です。何か特別展を開催するときのみ有料だそうです。

本田宗一郎ものづくり伝承館

受付横には簡単な「ホンダ」グッズの売店があります。

ホンダ

実際の商品の展示は数点ですが、ホンダの代表的ヒット商品「スーパーカブ」やその前身である商品などが置かれており、比較的見やすいと思います。

本田宗一郎ものづくり伝承館

本田宗一郎ものづくり伝承館

とにかく面白いなと思ったのが、展示されている2輪車を見ながら、当時の技術者なのでしょうか、技術的な議論を延々としていたことです。

本田宗一郎ものづくり伝承館

黒板調に「本田宗一郎のあゆみ」を見ると、「明治39年(1906年)浜松市天竜区山東に生まれる」と書かれています。

本田宗一郎 年表

「世界のホンダ」を創り上げた起業家「本田宗一郎」が、この地で育ち、世界に羽ばたいていった足跡が書かれ、浜松市民として誇りに思いました。

本田宗一郎 名言

本田宗一郎
には、格言や名言など語録だけでなく、豪快なエピソードもたくさんあるようです。この伝承館にはいくつか言葉と一緒に書かれた展示もあります。

本田宗一郎 名言


一枚の額に入った手紙がありますが、説明には「『本田宗一郎との100時間−燃えるだけ燃えよ』(講談社文庫)を書いた城山三郎から贈られた詩」と書かれています。

本田宗一郎


建物は2階建ですが、2階にはほどんどなく、旧二俣町役場を思わせる程度ですが、今後もう少し展示物が増やせるな、という期待を…

本田宗一郎

本田宗一郎ものづくり伝承館

本田宗一郎ものづくり伝承館

展示内容は、あまり多くはありません。 しかし、NPO法人本田宗一郎夢未来想造倶楽部の方々の温かい心が伝わる、素晴らしい施設です。 「ホンダ(本田技研工業)」好きな方だけでなく、ものづくり好きなエンジニアなどにも、「本田宗一郎」の脈々と引き継がれる(生前に伝えたかった)精神を学べる、オススメの産業観光の施設と言えそうです。



正直言って、もう少し浜松市が力を入れてもいいのではないか、ホンダ(本田技研工業)も展示物への協力をすべきではないか、など素人なりに疑問を感じる程です。


もしお時間あるようでしたら足を運んで、感想を聞かせてくださいね〜!