スズキ歴史館

2009年10月で創業100周年を迎えるスズキが4月1日に開館した「スズキ歴史館(SUZUKI PLAZA)」を見学してきました。


スズキ歴史館



詳細については、下記の記事をご覧ください。

スズキ株式会社 企業ニュース 2009年4月1日 スズキの“歴史”と“ものづくり”を紹介する「スズキ歴史館」が開館


まずはじめに、一般見学(公開)は無料となりますが「完全予約制」ですので公式サイトで申し込んでから行くことをお勧めします。


また見学は9:00から16:30まで可能ですが、年末年始、夏季休暇 等(スズキ休業日)は休館日ですので注意が必要です。


土・日曜日は、5月GW以降から、ホームページから予約すれば見ることができるようになったので、更に人気が高まることでしょう!


スズキ歴史館



続いて展示施設(建物)は、3階がスズキの創業の精神と商品の歴史を伝えるフロア、2階が車の商品開発から生産工程までを説明するフロア、1階が受付と現在の商品展示スペースとなっています。


スズキ歴史館



いまのスズキと言えば鈴木修会長兼社長と「ワゴンR」などの4輪自動車やオートバイを連想しますが、その歴史は1909年に遠州地方(静岡県浜松市)で鈴木式織機製作所として創業していることから織物機械の開発に注ぐ情熱がいまも脈々と引き継がれていることを流れ良く、楽しく学べます。


スズキ歴史館



館内の撮影は許可されていましたので写真をいくつか紹介します。


スズキ歴史館

スズキ歴史館

スズキ歴史館

スズキ歴史館







最近では「俺は、中小企業のおやじ」と題する本が売れているように、創業者である鈴木道雄の『お客様が欲しがっているものなら、どんなことをしてでも応えろ。頑張ればできるものだ』という「ものづくりの精神」を後世に伝えたいのだと感じます。



私が感じていることは、製造業での「ものづくり精神」は「お客様のためになることを何としても実現する」という意味で、その根底にあるものは一流のサービス業であるということ。



先日の静岡新聞に鈴木修氏のインタビューが掲載されましたが、私の心に響いたコメントがあります。


大切なのは、やる気だ。とにかく今よりもよくならないか、というのを徹底的に追い続ける。夜寝ている時もメモを置き、目が覚めたら書き込むとかゴルフのプレー中でも思い出したことがあるとメモするとか常に考えている。森羅万象すべて仕事に結び付けてどうしたらいいか考える。



また、いまの不況下での経営についての


「これでよかった」と思っていることを、一度ここでもう一度見るということ。すると、乾いたタオルと思っていたものがずぶずぶだったことが見えてくる。下請けなどに強制するのではなく、内なるコストダウン、内なる反省だ。すべてをゼロベースで見ないといけない。



というフレーズも、自分自身の会社経営に置き換えて行動します!


最後に話を戻しますが、写真にあるような、このスズキ歴史館(資料館)の織機、オートバイ、軽自動車は全国から30年近くかけて集めたそうです。


スズキ歴史館



産業観光としても人気スポットになりそうですし、子供への教育のためにも、ぜひ平日の空いた時間がありましたら、社員や家族と「スズキ歴史館(資料館)」に行くことをお勧めします☆