古代エジプト展イギリスのイートン・カレッジダーラム大学が所蔵する19世紀に収集されたオペリスク、ペルパウティの箱、ミイラと棺などを日本初公開した特別展の入場者数が早くも一万人に達したようです!

古代エジプトの美展 浜松市美術館
 2008年6月10日(火)〜7月21日(日)
 9:30〜18:00 大人1,200円
 高校生800円 小中学生500円

特に本展覧会では、美術的な観点から古代エジプトの副葬品などに見られる造形性に注目し「エジプト文明の芽生え」「神々の世界」「偉大なるファラオ」「ナイルの暮らし」「来世への願い」「エジプト美術の遺産」の6部構成になってます。

この6部構成のひとつに書かれていた「生への執着心」という表現を知って、改めてエジプト文明に興味を持ちました。

古代エジプト人は、「」を生命の終着点ではなく、消滅しやすい「肉体」と不滅の「霊魂」の両者が一時的に分離した状態であると捉えていたという点です。

肉体と霊魂とを再結合させれば死後も生命を維持できると信じたので、永遠に生命を継続させる手段として「ミイラ化による遺体の保存」、ミイラの代用となる「生前のままの姿を伝える彫像や図像の制作」、ミイラや彫像・図像に機能を回復させる呪術的効果を狙う「葬祭儀式の実行」の3条件を考案したと考えられるなど、実に神秘的だと感じます。

開催期間は7月21日までですので、一度は行くことをお勧めしまーす♪