2008年03月09日
朝令暮改の発想 とは
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「朝令暮改」はあまり良い意味での表現ではないことが多いですが、変化の激しい時代では、一度言ったことでも躊躇なく変更して、変化にいち早く対応することの重要性を書いた本の紹介です。
◆朝令暮改の発想
仕事の壁を突破する95の直言
(鈴木敏文著、新潮社)
セブン&アイ・ホールディングス代表取締役会長・最高経営責任者(CEO)の鈴木敏文氏が、いままでの仕事生活から培った革新的な経営哲学や発想、そして仕事とは何なのかを考えさせてくれます。
◆挑戦しない限り成功はありえない。挑戦しようとしない人は、仕事をする気がないのと同じである。
◆真の競争相手、それは競合他社ではなく、「目まぐるしく変化する顧客のニーズ」そのものである。
◆売り手にとっての「好都合」は、買い手にとって「不都合」であることが多い。
◆成功体験を否定し、挑戦する意欲を呼び覚ますには、「もう一人の自分」を置いて、自分を客観的に見つめ直すことが大切である。
◆潜在的な顧客ニーズを掘り起こすためには、「仮説と検証」という作業を通して「顧客に聴く」ことが欠かせない。
◆仮説は、単に専門的知識を勉強するだけでは生まれない。常に「顧客の立場」に立って考えることが仮設の原点である。
◆変化の激しい時代には、先手を打てることより、「朝令暮改」を行えることこそが、本当に求められる仕事力である。
◆経営の原点は「基本の徹底」にある。これができて初めて変化への対応が可能になる。
◆部下が成果を出せないなら、仕事のやり方や原因の所在をとことん問うことも必要である。それが部下の成長を促す。
◆新しいことに挑戦し、前向きに生きる−−こうした生き方ができるかどうかは、「自分を守ろうとする心理」に妥協してしまうか否かにかかっている。
顧客ニーズの変化に対応することが企業の競争力であり、また対応できる原動力は「基本の徹底」である、すなわり「先手より変化」が重要であることを改めて教えてくれます。
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