ご存じの方も多いかと思いますが、2007年4月に中国の北京石景山游来園(Shijingshan Amusement Park)というアミューズメントパークがオープンしたそうです。

ニュースで騒がれている話題というのは、中国政府国営の遊園地でありながら、そのコンテンツ(建物やキャラクター)がディズニーランドにそっくりであり、完全な模倣であるうえにサンリオやドラえもんなどの日本を代表する有名キャラクターも入り交じっていることです。

たぶん中国側は世界のキャラクター・オールスターゲームみたいな遊園地にすれば人気が出ること間違いなし程度に考えたと思われます。

でも、ミッキーマウスは「耳が大きなネコ」と言ってのけたり、香港ディズニーが開園している中で、「ディズニー行くのは遠いので石景山游来園に行こう」とエントランスに掲げているなど、著作権や版権の認識不足が露呈していますね…。

北京に石景山游来園 公式サイト ←すでに閉鎖

さて、日本にも同じような問題を抱えた遊園地「奈良ドリームランド」が2006年8月に閉園しています。

奈良ドリームランド- WIkipedia

特許制度については、アメリカでは1970年、日本では1885年に特許法が制定され、それぞれ200年と120年の年月が経過している法体制の中で、中国での制定は約20年前の1984年なんですね!

長い年月かけて創り上げてきたブランドを模倣して利益を一夜にしてあやかる、そんな意識の中での急速な経済成長、2008年の北京オリンピックや2010年の上海万博はどうなるのか…。

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