2006年01月24日
2006年は曜日配列が悪い
週末や祝日の日数はその年(その月)の売り上げにも大きく影響されることは様々な業界で起こりうることだと思いますが、旅行業界での係数は時にして天候よりも重大な要素となります。
足立祥子さんが「曜日配列」に関する興味深い記事を書いています。
4日間というと影響は少なく感じますが、それだけではないようです。
全国各地域は1泊商品だけでなく連泊型を視野に入れて市場を開拓するなかで、旅行者サイドも「ロハス」という言葉が生まれたように、その土地の観光地や食事を時間をかけて楽しむ小旅行を年に数回楽しんだりする傾向も出てきていることから、こうした曜日の配列は大きな関心となっているわけです。
さらに旅行業界はいま2007年の団塊世代の一斉退職を控えて新たに生まれる市場(ロングステイ・マーケット)に向けて動き出しています。
その前年である2006年には、十分な蓄えがあるとされる団塊世代をターゲットにした、「ロングステイ」商品も次々と造成され、販売されていくと思われ、旅行業最王手のJTBも2005年には東京・日本橋に「JTBロングステイプラザ」という専門店ができています。
こうした動きの中で受け入れサイドであるホテル・旅館も曜日に左右されない対策として短い旅程でも満足できる観光案内の情報提供の充実を図ったり、平日と休日の組み合わせで格安感ある旅行の提案をしていく努力する機会であるように思います。
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