三井住友銀行グループのSMBCコンサルティングが2005年12月5日に今年のヒット商品番付を発表しました。

【横 綱】(東)愛知万博 (西)アキバ
【大 関】(東)ブログ (西)「iPOD」ファミリー
【関 脇】(東)宮里藍 (西)「NANA」
【小 結】(東)寒天ダイエット料理 (西)「AQUOS」vs「VIWRA」
【前頭1】(東)LOHAS (西)生鮮百円コンピニ
【前頭2】(東)「のどごし<生>」 (西)「氷結」vs「-196℃」
【前頭3】(東)スチームオーブンレンジ (西)「ニンテンドーDS」vs「PSP」
【前頭4】(東)「ごくせん」(西)「さおだけ屋はなぜ壊れないのか?」
【前頭5】(東)手ぶれ防止デジカメ (西)「写ルンですNight&Day」
【前頭6】(東)ETC (西)家庭用光ファイバー通信

ちなみにこのヒット商品番付ですが、SMBCコンサルティングが1988年から実施しており、今年で18回目となる発表です。

番付の順位は出荷台数や売上高などの実績だけでなく、マーケットに与えた意義やインパクト、今後の成長性などを総合判断し決めているようですね。

やはり大阪以来の国際博覧会として、目標とする入場者数を達成するなど、半年にわたり話題を提供した「愛知万博」と、「電車男」などの務台にもなった秋葉原が「アキバ」で横綱となっています。

SMBCコンサルティングは、今年を「個人の消費行動の多様化と各分野ごとの競争が激化し、大型ヒット商品は現れなかった」と総括しています。

万博は2,200万人の来場者があり、経済効果が7兆7千億円(試算)に達したことが評価された。アキバはつくばエクスプレスの開通、大型量販店開設など広く話題を呼んだことが挙げられます。

大関には、昨年の関脇だった「iPod」が「iPod」ファミリーとして表現され、爆発的にヒットしている「ブログ」(個人の日記風ホームページ)も上位に食い込んでいます。

なお、人物名で唯一ランクインしたのは女子プロゴルファーの「宮里藍」。書籍では110万部のミリオンセラーになった「さおだけ屋はなぜ潰(つぶ)れないのか?」が前頭4枚目に選出されたのが特徴となっています。