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■ふぐの旬はいつ?
「秋の彼岸から春の彼岸まで」といわれ特に寒中が旬です。

■何でこんな呼び方をするの?「ふぐ料理」
<テッサ>
ふぐは「あたるとすぐ死ぬ」ところから「テッポウ(鉄砲)」の異名をもつ。そこから、ふぐ刺しは「テッポウ刺し」を縮めて「テッサ」と呼びます。
<トウトミ>身の皮の内側の皮膜を湯通ししたもの。身皮(みかわ)すなわち三河(現在の岡崎・豊橋周辺)の隣は遠江(とうとうみ)の国(ここ浜松地区)だからという洒落です。

■養殖のとらふぐと天然のとらふぐとの見分け方
天然物は漆黒の背に、鮮やかな白い腹。そして付根等に傷がなく、滑らか。味も天然物は甘味があって、しっかりとした歯ごたえあり。

■ふぐと歴史エトセトラ
<河豚食禁止令>
「武士は主君のために命を張るもの」というように、無駄な死は許されなかったため、ふぐ毒による中毒死を防ごうと「河豚食禁止令」が室町時代以降たびたび出されました。豊臣秀吉も朝鮮出兵の際、下関に参集した兵が中毒死して困ったとか。
<河豚食解禁令>
永らく続いた禁止令を解禁したのが、伊藤博文。明治21年に、下関の料亭で禁止のふぐを食べ、あまりの旨さに驚き、解禁令を出したそうです。