2005年10月08日

遠州灘のフグは縄文時代から

★関連カテゴリ: 遠州灘天然とらふぐ

10月15日から「第3回遠州灘天然とらふぐまつり」が開催されますが、ふぐ関連の記事も3年目になると、女性調理師がフグ調理師免許を取得したなど目新しさ(ニュース性)がないと取り上げにくいという話を先日あるマスコミの方としていました。

すると、その数日後に「縄文人も遠州灘のフグ食べた?」という見出しの記事が静岡新聞(2005年10月8日)に掲載されたのです!


毒性あるフグを縄文時代に食べる方法など知識があったのか?これぞ取り上げ方によっては驚きの新事実…

051008フグ縄文内容は、9月17日から10月23日まで浜松市博物館で行われている蜆塚遺跡発掘50周年記念特別展「森と海へ−縄文人のフロンティア」(静岡新聞社・静岡放送後援)で蜆塚の貝塚から出土したフグの歯が展示されているという話が発端です。

蜆塚遺跡からはシジミやハマグリなどの貝殻に混じってフグやタイ、カツオの骨が見つかっており、縄文人が蜆塚に貝塚を築いていた4,000年〜3,000年前は、付近に太平洋(遠州灘)につながる入り江があったと推定されることがから、出土品は当時の食生活(食文化)を垣間見る意味でも興味深く、フグが新たな浜松市の魅力を掘り起こすエピソードになりそうですね。


蜆塚遺跡とは
浜松市蜆塚で昭和30年から浜松市教育委員会が本格的な発掘を行い、縄文時代の貝塚や土器、翡翠(ひすい)の大玉、装身具などが発見された国指定史跡。大地の上にドーナツ状にできた大きな貝塚は県内唯一。


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