下呂温泉の「トマト丼」について書かれている記事がありました。初めて聞いた名前なので調べてみると、まず菅田庵」には美味しそうな写真がありました。なるほど!食べてみたいですね!

中日新聞「中日春秋」(2005年8月14日) 夏休み利用の小旅行で、岐阜県の飛騨川沿いにある名湯・下呂温泉に立ち寄った時のこと。「トマト丼」というのぼりを立てた店があり、話しのネタにと食してみたら、なかなかおいしかった。
 甘辛に炒めた地元飛騨牛の牛丼の上に、湯煎(ゆせん)したトマトのざく切りが載っただけの代物。一見ミスマッチに見えて、牛の肉汁と甘酸っぱいトマトの汁がご飯に染み込んで絶妙の味わいだ。
 地元の商工会が、客足の落ちた温泉街の振興策に、地元の名産フルーツトマトを使った名物料理として4年前に考案したのが、いまや美肌効果の泉質と並ぶ名物に。
 夏野菜の王様トマトは、ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれるほどの健康食品でもある。独特の酸味が胃液の分泌を促して、カリウム成分が高血圧症の予防にもなると、近刊の『野菜のソムリエ ベジフルキッチン』(幻冬舎)にある。下呂のトマト丼は、夏バテ対策としても理にかなっていたわけだ。
 野菜のソムリエは、日本ベジタブル&フルーツマイスター協会の認定資格。タレントの長谷川理恵さんがブームの火付け役になって、すでに4千人のソムリエを輩出している。同書には43種類の野菜と20種類のフルーツの最新情報、ソムリエ直伝の調理法も紹介され、料理好きには楽しい読み物だ。
 ソムリエお薦めの野菜はほかに、葉酸やビタミンCを豊富に含み、胃腸障害に効くキャベツ、栄養素のカロテン、ビタミンCの含有率ではトップクラスのパセリなど。暑い夏は、おいしい野菜料理で乗り切るに限る。

そのほか「トマト丼」をキーワードに調べたところ「地元特産のトマトを使ったトマト丼が町おこしで誕生した名物メニュー」と表現されています。JTBも「下呂の朝夕の寒さで甘味を増したトマトと飛騨牛をアレンジした“トマト丼”まで登場してトマト旋風が、下呂温泉に吹いている」など注目度も高そうですね〜 o(^-^)o

さらにはトマト丼が誕生した経緯を知りたくなったので調べると「一時は客足が落ち込んだことなどもあり、4年ほど前に当時の町長以下、観光協会や地元商工会の面々が集い、地元の農産物を使った名物料理の開発が行われた。その中心となったのが温泉街の食事処、菅田庵の主人、岡田周平さんである。下呂ではトマト栽培が盛んで、合併し、下呂市になる前の旧下呂町のトマト生産高は約3億円に上がった。特産のトマトを使って何かできないか。コース料理よりも手軽に食べられる丼物がいい、ということで考案したのがトマト丼。試行錯誤を重ね、平成13年頃から下呂名物として売り出した。」とありました。

その影響から「下呂町の学校」というHPではトマトを使ったアイデア商品を紹介しています。まさに地域おこし! \^o^/