浜松市中心市街地活性化事務局は、市中心部の駐車場の利便性を向上するため、町内調整作業を行っていて、年内に方向性を出す方針を2005年8月16日の市議会都市整備・活性化特別委員会で明らかにしました。循環まちバス「くるる」については24日、利用促進原案検討会を開き、運行ルートの見直しも含めた議論を始めます。

イオン志都呂が初年度目標を達成するなど郊外店の成功とは対極的に中心市街地の活性化への方策が求められていますが、やはり浜松は車がないと移動しにくいという交通インフラの限界があることから「車でも、車でなくても来やすく楽しめる」という車を基準に考えることが必要なのかもしれません。ただ忘れてはならないのはイオン側の戦略は「悪天候の時に買い物がしやすい環境」ということがポイントです。つまり「雨が降っている、寒い、暑い、風が強い」などショッピング(外出)の動機を低下させる要因がある日でも「晴れ」と同じ状況をモールで安心して買い物できるということは強みだと思います。これに対抗するアイデアは何があるのでしょうか!?

静岡新聞(2005年8月17日) 市は駐車場の利便性向上に向け、商業者が買い物客に発行している駐車場チケットの発行方式の見直しや市営駐車場料金の見直しも視野に検討している。
 現在、チケットは約200の商店が発行しているが、同事務局の鈴木将史局長は「今以上の店が発行できるようにしたい」と述べた。市の考えがまとまり次第、民間の駐車場経営者や商業者との調整に入る。
 循環まちバスは現在、東、西の2ルートのみだが、本年度中に市やバス会社、商業者代表らでつくる検討会でバスの運行の在り方を示す原案をまとめ、来年度早々に実証実験を行い、来年度中にルート見直し案を決める。